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2023/8/3
展示
地域資料企画展示〈石橋湛山没後50年 政治的良心に従います〉
明治末年より大正・昭和にわたり、わが国の政治・外交・経済・文化の広い分野で活躍した石橋湛山。
昭和31年12月に内閣総理大臣に就任。精力的に各界各方面との関りを持ち、遊説を行っていたが病に倒れる。
「…首相としての進退を決すべきだと考えました。私は政治的良心に従います…」と書簡を残し、内閣総辞職を選ぶ。
組閣からわずか2か月余りであった。
今なお、わが国の未来を考えるとき「湛山なら…」と取り上げられます。
幼少期、富士川町で育った石橋湛山の生涯を、書籍と共に出会った人々からたどります。