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図書館短歌募集「31文字のダイアリー 短歌を詠みませんか」

「短歌を詠むことは、日々の暮らしを丁寧に生きることができます」-歌人俵万智さんの言葉です。

昨年11月25日、富士川町立図書館開館記念として「短歌つれづれ」と題し、歌人の俵万智さんと郷土作家の江宮隆之さんが対談を行いました。その中で「短歌は、その人が何を読むかが大事で、ペンと言葉があればだれにでもできるもの。五七五七七というその調べに載せて、何気なく過ぎゆく日常の時間、その一瞬一瞬を立ち止まり振り返り言葉に残すことで、それは一期一会の時間をいとおしく〈丁寧に生きること〉につながっている」とお話をされました。

気軽に、気負いなく、誰かに送る手紙のように、または日々の日記のように歌を詠んでみませんか?

詠んだ作品を一人で楽しむのもいいですが、皆さんと共有したり、同じ思い、同じ感性に共感したら、それはちょっとうれしいかも・・。館内に『短歌BOX』を置きました。短歌を詠んだらお気軽にご参加ください。批評するものではなくみんなで鑑賞していけたらと思います。募集いただいた短歌は、随時図書館内やWEBサイトで紹介していきます。

応募記載内容 *①~③は公表項目です  ①自作の短歌 ②お名前(ペンネームも可) ③居住地(市町村名) ④連絡先 ⑤追記(短歌に寄せてコメントがあれば)

●図書館内にある図書館短歌応募用紙に書いて短歌BOXに入れる

●上記必要事項を書いて、FAX(0556-22-5516)富士川町立図書館に送る。

●こちらの図書館短歌募集フォームから送る。

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