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REPORT-レポート
2026/4/17
3/1 薮内正幸原画展2026 ギャラリートーク
3ヶ月連続テーマチェンジの薮内正幸原画展。1月は「うま・馬・午」、2月は「動物」、3月は「野鳥」とリレー。点数は少ないのですが、薮内正幸美術館のご協力のもと、毎月原画鑑賞ができる場を提供できたことは、当館としては非常に嬉しいことでした。せっかくの機会なので、展示替えの際にギャラリートークして欲しいと藪内竜太館長に依頼したところ、快く引き受けてくださいました。
当日は10名が参加し、原画とトークに魅了されていました。
まずは、2月の展示「動物」の7点から。絵本の原画や、本邦初公開作品などを解説。「シカ」の原画が出てきた時、「これは小峰書店から出ている『片耳の大シカ』の表紙絵ではないか!」と思い、昨年度の美術館の前期の展示テーマを「表紙」としたとのこと。しかし、よく見ると、足の向きや背景が違うと気づき、表紙の原画ではなく、おそらくボツ作品なので、美術館の企画展には展示できず、今回初展示となりました。
解説が終わると、原画とキャプションを展示棚から外していき、最後には空っぽに。そこに、3月の展示「野鳥」を一点一点解説しながら設置していきます。今回も初公開の作品をご用意いただきました。その中の一点が「シマエナガ」です。シマエナガは、エナガの亜種であり、正幸さんがご存命の頃は、今のように注目されていませんでした。そのため、正幸さんが描かれたシマエナガは、展示いただいた1点のみ。貴重な作品を見せていただきました。さらに、最後の展示になるのでこれまでより1点多い8点の展示となりました。
展示替えをしながらのギャラリートークは本邦初とのことで、LIVE感ありの充実した時間になりました。藪内竜太館長、ご参加のみなさん、ありがとうございました。



